「贖わねばならない」  舛田基一牧師

 

 

192-img_0741

 

 

 

エジプト13章11-16

  13:1 主はモーセに仰せになった。

     「すべての初子を聖別して 

                わたしにささげよ。」

  13:15 「初子は必ず贖うのである。」

 

聖書で初子は特別な意味があります。エジプ

トから脱出する際、最後まで神に逆らったエジプ

トには神の裁きがくだりました。(出エジプト7章

以下)十の災いと呼ばれるものですが、第十番目の

災いは天変地異の災とは比べものにならないほど

おそろしい裁きでした。すべての初子の命が失わ

れたのです。

 しかし、イスラエルの初子は一人も失われるこ

とはありませんでした。

 初子とは最初の大事な子という意味で、すべて

の子を象徴すると同時に家族全体を表します。未

来への希望であり、神の祝福のしるしです。イス

ラエルの民は出エジプトの体験は罪からの救いで

あると確信していましたから、初子が救われた背

景には尊い血が支払われた(贖い)と理解したのです。

 

贖いとはもともとの意味は代価を支払って所有

権を移すということです。

 

 福音は主イエスさまが罪の贖いのしるしとなっ

てくださったから、主を信じる者は許されたもの、

新しい命を生きるものですよ、と教えています。

贖い主なるキリストを心からよろこび賛美しまし

ょう。