「メッセージ・あかし」カテゴリーアーカイブ

7/15教団聖会

 今年の教団聖会は、「キリストに倣いて:中国アドベント教会・楊紹誠牧師の生涯と信仰に学ぶ」と題して、ゲストに金城学院大学宗教主事・准教授の松谷曄介先生をお招きしました🌻
 楊紹誠先生は、我々日本のアドベント教団内でもあまり知られていない方で、ほとんどの参加者にとって、初めて聞く名前でありました。それでも松谷先生が、起こった出来事、手紙、写真、録音など、労して収集なさったさまざまな資料を駆使して、ご自身の信仰もこめてお話しくださったので、一人の信仰者・牧師である楊紹誠という方の姿が、とても生き生きと伝わってきました。第二次世界大戦下の南京、そして中国共産党による戦後の宗教統制という激動の時代の中を、いつもイエス・キリストの後に従って、十字架の愛に生きようとし続けておられた楊紹誠師。ローマ支配下に生きたイエス様と、日本占領下の自分たちを重ね、最も貧しい人々の傍らにいようとなさったこと。戦時中も戦後も変わらず、国の隔てを越えて、中国人であれ、アメリカ人であれ、そして日本人であれ、兄弟姉妹であろうとし続けておられたこと。戦後時間が経つにつれ、どうしても、ざっくりと単純化された構図的歴史理解になっていきますが、そこで起きた一つ一つの出来事、そこに生きた一人ひとりの人の姿をきちんと知ることこそ、現実を見つめる目の養いになるのだと、改めて教えられました。どんな状況下でも、御業を為し続けておられる主をほめたたえ、それぞれ置かれた場で十字架に従っていくとは、何を意味することになるのか、御声に従えますようにと祈らされました。
 アドベントの皆さんに、楊紹誠牧師の生涯を伝えられる日が来て嬉しいと、松谷先生は丁寧に心をこめて、ご奉仕をしてくださいました。松谷先生のご著書に登場する、中国宣教に携わった牧師・宣教師の親族・関係者とのエピソードトークにも花が咲き。アドベント教団に限らず、さまざまな教会の方々もご参加くださいましたが、皆キリストにあって一つ。感謝にあふれる聖会となりました。

わたしについて来たい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのために命を失う者は、それを得る。 マタイ16:24-25

5/12 母の日主日礼拝&終活セミナー

 今日は礼拝の中で、母の日プログラムを行いました。「神の家族」の「霊の母」となり、愛を注いでくださる皆さんへ、感謝を伝えるひとときです。プレゼントに、お一人おひとりへのメッセージカードとカーネーション、そして、中高生の子どもたちからの祝歌「All in All」のプレゼント😊朝のCSでも、幼稚科さんから高校生まで、ふだんは照れてなかなか言えないお母さんへの「ありがとう」をプレゼント製作に込めました🌹

 今朝は朝の礼拝メッセージに引き続き、午後からは約2時間、水野健師による「終活セミナー」が開催されました!信仰による終活は、恵みを背景として、聖霊の光に包まれてすることができる。登り続けた人生の山を下る、その下りの道こその楽しさがある。いろんな力が衰えても、年を重ねたからこその深み、そして人生を統合する力が備わってくる。
 軽快で楽しいお話、振り返りのワーク、ペアでの分かち合い、黙想の呼吸法や、「味わう」ことを学ぶための野菜の実食✨楽しみながらの2時間でした♪肉体の死は、すべての人に訪れるものであり、その時は神様の御手の中。だからこそ、その時に備えて与えられた時を過ごせるよう、「終活」は大事大事…と思っても、一人ではなかなかできないものではないでしょうか?終活セミナーは、第二弾も予定されています!教会が、世代問わず、恵みの内に、人生に向き合える場でありますように。