【先週のメッセージ要旨】
「神の宝の民」 舛田基一牧師
申命記7:6〜8
「あなたは、あなたの神、主の聖なる民である。あなたの神、主は地の面にいるすべての民の中からあなたを選び、ご自分の宝の民とされた。」
1:宝の民
私たちは神様から宝の民と呼ばれています。
申命記7章では、宝とよばれながら同時に少数の民・貧弱な人々であると言われます。宝の民とは輝き資格があるから宝なのではなく、全くふさわしくないのに宝とされている事実が重大であり決定的なことなのです。
2:人間的な資格や才能や条件を第一に考えると、主のために働くなどということは不可能です。できるから・できそうだからやってみるというのは信仰的態度ではありません。教会の働きをすすめるためには、人間的な基準を超え神の召しに立つことです。なぜなら、神は私たちの過去や現在ではなく未来に目を注がれるからです。実を結ぶものとして神は小さく貧しい土の器を選ばれました。主の計画(未来)に向かって歩き始めましょう。