「主イエスの朝食」  

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「さて、陸に上がってみると、炭火がおこしてあった。その上に魚がのせてあり、パンもあった。
・ ・・「さあ、来て、朝の食事をしなさい」と言
われた。」

?ガリラヤ湖の漁を終えて
イエス様は疲れて漁から戻ってきた弟子たちのために朝食を用意されました。主からのプレゼントでした。炭火が赤々と燃えて、そこにおいしそうな魚とパンがありました。
まだ元気のないペトロたちでしたが、主イエスの朝食は心と体への主の配慮でした。同時にペトロはもしかしたら罪深い経験を思い出したかもしれません。

〈大祭司の中庭でイエス様を知らないと三度言った時、ペトロは火にあたっていた マルコ14:67 ルカ22;55-56〉

しかし、主は裏切ったペトロたちの日常生活の中に、入ってきてくださったのです。過去のさまざまな罪の失敗や絶望、不安を抱えている者の隣人となり共に食卓を囲み、励まそうとされるのです。

「さあ、来て、朝の食事をしなさい。」復活された主イエス様の言葉です。あなたの食卓を整えるのはこの方です。いつでもそこから新しい道ははじまるのです。